今日は、当社の女性業務スタッフ向けに、フォークリフトの特別教育が実施されています。
特別教育とは正式には、フォークリフト運転技能特別教育といい、1トン未満のフォークリフト業務に関わる人が受講する、というもので、労働安全衛生法の第59条に記されています。
1トン以上のフォークリフト技能講習より講習の規定時間は短くなっていますが、内容としてはほぼ同じものとなっています。フォークリフトの構造、走行や荷役の操作説明といった講義のほか、実技講習についても同じコースで行われます。
最初は自動車との操作方法との違い、乗り慣れないクラッチ付車に少し戸惑いもあったようですが、徐々に慣れてきて、ご覧の写真のようにスムーズな操作になってきました。安全確認の指差しもなかなか様になっています。
講習後もデモ車やレンタル車の移動や操作を続け、実務経験を積んでいくそうです。
最近のフォークリフトはパワステが標準装備で、またトルコン車やバッテリー車といったクラッチ操作不要のものが増えており、女性の方でも簡単な操作で作業できるようになっています。
ぜひ講習を受けられ、実作業で活躍してみてはいかがでしょうか!
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