こんにちは、ニシダです!
今日2度目の更新です。
さて、当社の今日の整備工場では・・・
ご覧のように監視・・・いえいえ、作業分析のためにカメラを回しています。トヨタ生産方式では、現状把握のために「立ちん棒」という手法を使います。いわゆる「定点観察」と類義でしょうか。
カメラを定点で回し、スタッフがどのように動いているかを映しています。今日の作業が終わるときにカメラを止め、それを再生し、1日どのような作業をしているかを分析するものです。分析の内容は、大きく「ムダ」「安全」です。カメラを横切る回数が多ければ、歩行が多いということ。歩行を少なくするためにはどうしたら良いか?という改善策を考えていくことにつながります。
また、何か危ない作業が見えれば、それをなくすにはどうすべきか?ということを考えます。
実際に映像に残すことで、より鮮明に問題点の把握ができるというわけです。
あと2時間少々撮影を続け、分析に移りたいと思います。
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